お疲れ様です、キュトシです。
ついに今日は大腸内視鏡検査、いわゆる大腸カメラ検査･･･人生初の大腸カメラ検査！
ふだんは朝7時起きなのですが、5時前に起きました、何故か。
朝9時、腸内洗浄液と言う名の下剤をまず生成開始。
このタイミングで、先日の夜に下剤の錠剤を飲んだことを思い出す。しかし、この時点で便意なし。
本当に大丈夫か!?何か大腸に問題があるのではないか!??、と内心かなり焦る。
品川胃腸肛門内視鏡クリニックからいただいた腸内洗浄液は「マグコロール散分包」。
なにやら2リットルくらいの容器に粉末が入っており、水で溶かすタイプっぽい。人生初の経験。
水は最寄りの薬局でペットボトルの水を購入済み、水道水をそのままってのは、ちょっと抵抗あったゆえに。あとついでに冷蔵庫で冷蔵中、冷えている方が飲みやすいはず。
で、粉末を溶かした液は約1.8リットル。これを2時間かけてちびちびと飲めばよいらしい。味は薄いポカリ、うまし。Youtubeでゲーム実況を見ながら飲み続ける。
飲み始めて1時間後くらいから、おなかがきゅるきゅる。想定ではトイレに5～8回いくらしいけど、自分は計4回だった。
腸内洗浄液、飲み続けると辛くなる～みたいな話を聞いていたけれど、自分はとくに辛くは無かった。むしろ、飲み切った後もまだまだ飲める感じだった。
･･･というか、気が付いたら2時間ではなく、3時間以上かけて腸内洗浄液を飲んでた。大丈夫だろうか？と少し不安になる。
13時過ぎ、病院に向けて出発。空腹感のせいか、お腹がやや痛い。ちなみに電車と徒歩で片道50分くらい。
14時過ぎにクリニックへ到着、受付。体温と血圧を測り、問診票を渡されたので記入。
少し待機後、小さなスペースに案内されて、検査着に着替え。
隣の小部屋に移動、ふかふかの社長イスみたいなイスに座り、そこで左腕に輸液針？を挿入。
5分くらい待機していると看護士さんから軽い説明を受け、検査室へ移動。室内にある移動可能な医療ベッドで横になる。
すこしボケっとしていると医師がやってきて、改めて説明。
その際、検査を寝ている間に終わらせる強めの麻酔にするか、それともモニターを医師と一緒に眺めながら検査を受けれる軽い麻酔にするかを選択可能。
自分は薬で眠らされるという行為に恐怖を感じ、軽い麻酔を選択。麻酔と言うか鎮静剤になるのかな？
大腸カメラ検査、開始。
まず左腕の輸液針に管を刺して、鎮静剤を注入。直後、感覚がぼわっとなる。身体中の力が少しだけ抜ける感じ。眠気はなし、手の指先も普通に動く。
とかしていたら、既にお尻から挿入済みだった、まったく気が付かなかった。いやお尻で何かしている感覚はあったが、挿入されている感覚がほぼ感じない。･･･意識すれば、なんとなく膨張感はあるかな？
一気に大腸と小腸の境目あたりまで挿入し、そこから医師と一緒にモニターを見ながら引き抜きつつ問題ないかを確認。
医師が意外とフレンドリーな方で冗談を交えながら大腸内の状況を説明。今思えば不安を和らげようとしてくれていたのかな？
･･･結果、少しの炎症とポリープが1個。ポリープは小さかったけど、切除してもらう方向で調整。
大腸カメラ検査、無事に終了。
医療ベッドに寝ころんだまま、カーテンで仕切った個室みたいな場所に運ばれ、安静に待機。
10分くらい安静していたところに看護師さん、鎮静剤を取る薬？とやらを左腕の輸液針経由で注入してもらう。直後、身体中に血が巡るかのような感覚。まさに覚醒した気分(笑
さらに10分くらい寝ころんで安静していると立ち上がっても良いと許可が出たので、検査着から普段着へ着替えるため移動。
が、まだ鎮静剤が残っているのか、歩くと足元がややおぼつかないというか、ふわふわする。ちょっと歩きにくい。
着替えた後に待合室で数分待機、呼ばれたので診察室へ。医師からの結果の説明。特に問題なし。
ただ、採取したポリープを使用して検査(生検？)を行うらしく、その結果を聞きに来る必要があるため2週間後に再来院することに。
なにやらオンライン診察というのもあるらしいのだが、数千円ほど割高にあるため、断念。
再来院の予約、残念ながら休日は当面埋まっているらしく、平日に予約を入れることに。
あと診察してくれた別の医師からポリープ切除後の注意事項について説明を受ける。
･･･うん、また食事制限だぉ。
診療費２５,６００円を払って帰路へ。
この時点ではまだ、止血はしていないため大腸のポリープ切除部位から血が出ている状態のはず。なるべく大腸に衝撃を与えないようゆっくり歩いて帰ることに。
ポリープ切除したため、今日は･･･いや今日も食事制限日。
とりあえず5枚切りの食パンで作ったトースト、食べた。
たんないので、お茶をっめっちゃ飲んでお腹を膨らませた。でもまぁ何もなくて良かった。ほんと良かった、まぢ良かったぁぁぁぁぁあぁ(;＇ё＇)
