没イチなサラリーマンだらだら日記

没イチのオッサンが再婚を夢見て日々だらだら過ごす生活を記録するだけのブログ

没イチになってからの婚活生活について

お疲れ様です、キュトシです。

 

昨日のブログにも書いたけれど、この時期はどうしてもアンニョイな気分になってまうワシ。

 

ふむ・・・もしワシが初老手前のおっさんではなく、30代前半のようなおっさん予備軍なら平気だったかも・・・しれへんね。分かんないけど。

 

おっさんと言えば都心で働く明らかにおっさんと分かるおっさん、香水がきつ過ぎて吐き気するのはワシだけだろうか?・・・まぁ加齢臭を隠したいお年頃なのはわかるのだが、何事も限度がある思うのよ。

 

自重しろよ、都内で香水を浴びるほど振り撒いとるおっさんども。・・・そんな臭いおっさんでもワシよりモテるんだけれどもな、はぁ。。。

 


さて、前妻が他界してはや6年・・・確か1年くらい経過したあたりから色々と吹っ切れて、再び家庭を!と思うようになり。

 

そして新たな出会いを求めて結婚相談所へ登録!!・・・したものの、登録から1年間経過してもお見合いというか出会えた件数は1件。

 

その1件も骨格レベルで別人、かつまるで婚活に興味無さそうな女性がやってくる始末。ワシ的に、出会いがなければ全額返金保証を逃れるためのサクラだったのでは?と睨んどる。

 

・・・うん、化粧マジックとかそういうレベルやなかった、あれは。懐かしい思い出やね。


まぁこの時点で、おっさん+低収入+死別コンボの恐ろしさに気が付く。だがしかし、ワシはそっと気が付かぬフリをして新たな結婚相談所へ足を踏み出す。


ちなみに、この1年間ほど在籍して出会い1件だった結婚相談所「エン婚活エージェント」

 

当時はとある理由で金欠でして、他社と比べて始めやすい料金!という謳い文句に惹かれて加入。後は婚約まで専任アドバイザーが親身にサポート!という言葉も魅力的に感じてたっけ。

 

・・・実際は登録初月と次月以外、アドバイザーさんとやらからサポートをまともに受けた記憶、無いがね。今は知らんけど。

 


その次に登録した結婚相談所「オーネット」、今度は知名度が高い、かつ低所得層でも活躍できそう~という条件で探してみて加入した、だったかな?

 

活動期間は8ヶ月、出会いはもちろん0件。頑張ったのだけれどね。

 

ここに関しては不満ない。ただただワシの力不足で出会いなかった~と思うとる。ここはある程度・・・いや結構高めな社交性がないと無理。

 

そしてワシは基本的にインドアのオタクやねん。うん、畑違いやったね。

 


で次が「パートナーエージェント」、活動期間はだいたい2年間。

 

ここも例のごとくコンシェルジュという専属アドバイザーが付き、活動前に実際に顔を合わせて会話をするのだけれども・・・。

 

顔面を真っ白に塗りたくり、耳には真っ赤で大きな宝石が付いたイヤリング、指にはこれまた大きな宝石をあしらった指輪、爪もラメが塗られているのかギラギラ。

 

見せびらかすようにブランドバックを片手に持ち、漂ってくる香水臭はキツ過ぎて吐き気を催す。

 

まさにワシの嫌いなタイプを詰め合わせて体現したかのような女性、のような存在。あれは本当に衝撃的だった。

 

で終始見下したかのような感じで、女性には媚びを売れ常に肯定しろ予定はすべて相手に合わせろお金は全て男性が黙って差し出せ高価なプレゼントはポイント高し、という有難い話を聞かせてもらったな、うん。今でも覚えとる。

 

つか、ただの奴隷契約やろ・・・と当時のワシは思った。

 

もちろん活動期間中にサポートは無し、いや一度だけ相談したけど見下されて終わり。というか男性は奴隷あれと言い放つ人にサポートなぞしてほしくなかったけれども。

 


そして、今現在も在籍している結婚相談所「サンマリエ」に去年の8月くらいから加入、と。

 

へへ、こんだけ長いこと結婚相談所を渡り歩いて、未だ出会えた女性は手の指だけで数えられるんだぜ?泣けてくるな。

 

てかワシ、サンマリエでもう1年、経過してもーたんやな。。

 

そーいやサンマリエも専任のアドバイザーが厚いサポートします!と加入契約時にゆーとったけど、三ヶ月あたりまでは定期面談やら活動報告の場などあったけれど・・・知らんうちに無くなったな。

 

いやまぁ成婚しそうな会員のほうへ力を入れるのは当たり前やろうし、ワシみたいな地雷の塊のようなおっさんなぞ放置確定か・・・納得、しゃーないね。

 


さて・・・ここから考えられる選択肢は3つ。

 

★その1:そのままサンマリエで頑張ってみる

 

無難な選択肢、ただ今となっては月会費(2万)に伴う成果が得られるか~と問われたら分からない、むしろ得られる可能性は限りなく低いだろう・・・と判断する。

 

ただ、今まで加入したどの結婚相談所より出会える確率は高いのも事実。なら見放すのは早計では?・・・と考えてしまうワシもおる。

 

★その2:新しい結婚相談所へ移籍する

 

ふむ・・・他の残った大手の結婚相談所は基本的に所属会員の高学歴率を売りにしてたりするから、ぶっちゃけ専門卒のワシとしては現実的では無い。

 

専門卒だけではなく、地方の小企業所属な低所得サラリーマンやぞ?下手をすれば、加入すらさせてもらえない可能性もある。世知辛いね。

 

★その3:初老手前に絶望して婚活を諦める

 

ぁー・・・同意したくはない、同意したくはないのだけれども・・・残念ながら、一番現実的な選択肢。うぇーい系な一族なら孫がいてもおかしくない年齢、結婚相談所の月会費もバカにはならない。

 

だが、ワシは諦めたくない。諦めたくないねんよ。

 


・・・とりま、その1の継続が無難だろうか?いちおう半年に1人くらいのペースではお見合いできている、、、自分で言っていて泣けてくるね。

 

いや当然ながら、日常生活で出会いがあれば理想なのだけれども、理想は幻想。少なくとも現時点で独身というかフリーの女性は身近におらん。紐な彼氏を周囲に自慢しとる女性すらおる。

 

・・・紐な彼氏はやはりイケメンなのだろうか?やや気になる・・・と言っても、ワシの参考にはならなそうだけれど。ワシ、紐よりましやと思うとるけど・・・やっぱ顔かなぁ。。

 

 

とまぁワシの婚活状況はこんな感じ。

 

この歩む先に道はあるのか、それともただただ荒野が広がっているだけなのか、どっちやろうね。できれば道であってほしいもの。

 

しかし、そうであってほしいと願うだけでは意味はなく。何かしらの行動があってこそ、初めて先へと続く道は出来上がる。

 

世の中には自然と目の前に道が勝手に出来上がる、はたまた周囲の者が道を用意する人種もいるのだろうよ、羨ましいとは思うが否定はせん。ただ、ワシは違う。

 

昔は歳を取れば勝手に道が出来上がると思うとった時期もあった、けれどね。若かったね。