お疲れ様です、キュトシです。
まぁいわゆるワシ、死別経験者というか没イチやねん。バツイチちゃうよ?没イチやねん。ここ重要。
その前妻が他界してはや6年・・・夏から秋へと変わる、ちょうど今のような時期あたりで他界したからかな?ふと思い出して少々アンニョイな気持ちになったり。
いや正確に言うなら一ヶ月くらいズレ取るというか先やけど、ふと思い出しちゃったのだから、しゃーない。懐かしいね。
で当時、突然の別れによる悲しみに押しつぶされて固形物を一切拒絶するくらい弱っとったワシ。不思議と食べなくてもお腹が空かないんよ、あの時期って。
そこに元・義父母どもが金よこせと暴れ始めたり、家庭裁判所から変な通知が送られてきたり、元・義父母どもに何を吹き込まれたかは知らんが警察にマークされたり・・・と。
いやほんと比喩なく心が押しつぶされそうになったね、あの頃は。とくに元・義父母どものからめ手がまぁなんとも・・・。ワシ、頑張った。
この頃は家族に心配をかけるくらい情けない姿を晒しとったんで、申し訳ないの一言やね。ほんますまんかったと思うとる。
そんな最中、親族から動物でも飼ってみたら?、と。あれやこれやとペットショップに足を向けてみると、その荒んだ心を癒す愛らしさに心を撃ち抜かれて即購入。
ちょうど前妻と暮らしていた某2DKの家賃くそ高賃貸物件を引き払って引っ越そうと思う取ったんで、動物可能な物件を見つけて即引越し。
・・・この時も、元・義父母どもが「すぐ引き払うとは何事か!?」と騒いで騒いでまぢで大変だったのぅ。
今思えば良き思い出・・・いや全然良くねぇわ。当時は悲しみで何も感じなかったけど、今思えば何でてめぇらに口出しされなあかんねん!とイラっとする。
それはさて置き、当然ながら突発的な猫さまのお迎え。
ペットショップに頭を下げて少しの間・・・一週間くらいだったかな?だけ預かってもらい、急いでゲージやらの猫飼育グッズを買い漁り。
そして無事、猫さまをお迎えり。
うむ、今日も良い感じで猫さまはだらけておられる。
結果として、当時に即決断したワシを褒めてやりたい。猫さまがおらんかったらワシ、確実に潰れとった自信がある。
荒んだ心を癒してくれたのは当然として、猫さまによる癒しがなかったら仕事を辞めて引き篭もり病を患っておったかもしれん。
当時はとにかく、過去を振り返りは後悔を繰り返し。少し経てば再び振り返り~のまさにエンドレス。寝ても起きても後悔しか目の前には無く、そこを突いて攻め立ててくる者もおる。ストレスでほぼ飲食を受け付けず、喉を通らない。
未来に目を向ける?・・・ありえんね。そも選択肢が自分の中で生じえなかった、後悔以外に目を向ける心の余裕がなかった、という感じかな?まぁ壊れとったな。
そんな中、猫さまのために仕事を頑張ろう、くそ高いキャットフードを購入するために頑張ろう・・・という感じで自然と前を向くことができたかんね。
んー・・・世話をする忙しさで振り返る余裕が無くなった、という感じやろうか?あと帰宅した際に出迎えてくれる存在がいる、当時はこれがまぢでヤバかった。自然とホッとした。
というより、静寂な空間が怖かった・・・のかもしれん。
ペットを勧めてもろうた親族とは当時は毎日、LINE経由で猫さまについて報告したり。今思えば、グリーフケアとかいうのをやってくれとったんかね?ありがたい話や。
・・・時期は過ぎとるけどお中元でも送っとくか、うん。
猫さまには・・・美味しいものと思われるものでも購入しようかとこれ書きながら思うたけど・・・こいつ、ワシと同じで肥満体やねん。
どないしょ(; 'A')