お疲れ様です、キュトシです。
新しいプロジェクト、というか作業場所へ異動してはや一ヶ月・・・早いもんやね。
そして今日も今日とて通勤・・・なんやけれども。まぁ月初ということもあり、新しくプロジェクトへ参画される方がおったんよ。
・・・ワシは今日まで知らんかったけど。いや正確には、そのうち増える~という話は聞いとったけど、今月とは知らんかったわけで。・・・ハブられてるん、ちゃうよ?ワシは信じとる。
とはいえ、同じチームではなかったんで、さほど興味は無かったんやけど。その新しい人を管理する上長が座る席の関係でワシの席。結果、ワシ移動。
今日の朝会で急に告げられた時は驚愕したものの、基本的に配布されたノートPCで作業しとるんで、移動自体は楽。
まぁ・・・そこまでは良かった、場所にこだわりなんぞ無かったんで、移動自体も問題なかった、うん。・・・問題は移動先、やった。
場所は窓際の隅、人の目をあまり気にしなくて良い席。少なくとも、ワシが参画した先月は一度も使用されていない席、やったはず。
パッと見は普通。狭いわけでもなく、作業を促進する拡張用のモニターまで完備しとる席。お隣さんはテレワークで週半分はおらん。そこまでは良い、むしろ最高。
でだ、実際に座ろうとするワシ。
まず目に付くはメッシュでお洒落なオフィスチェア、いわゆるイスやね。その座席部位の中央、なんかシミあんねん。赤黒い?シミ。
・・・以前に座っとった人は切れ痔やったんかね?まぁ良い。ワシ自身もいぼ痔と切れ痔のダブルスコア持ち、気持ちは痛いほど分かる。
とはいえ、赤黒いシミの付いた座席に座るのは、正直に言って、抵抗あったのは事実やねんね。まぁワシはおっさんやし?大概のことは我慢する。
座り、ノートPCと備え付けの拡張モニターを接続。問題なく映ることを確認。・・・まぁそこまでは良い。良かった。
ただ、なぜか見難い。ところどころ滲んでいるような・・・ティッシュで軽く拭いても変らない。そこで一度モニターの電源を切り、表面を確認してみたところ・・・手垢と指紋がびっしりと・・・!!
・・・認識した瞬間、ゾワッとしたね。というか、全体的にべっとりって・・・どないな使い方したら付くんか逆に気になるわ。ココ、第1ゾワポイント。
とりま、これに関しては百均か何かでモニター専用の拭き掃除できるものを購入してこようと心に誓う。
で、次。心に誓い、いざ作業を進めようと机の上へと手を載せる、ワシ。
その瞬間、またまたゾワっとするワシ。
驚き、手元を確認する。机の全面というわけではなく、ところどころめっちゃべたつく机。内心、なぜこんな目に・・・と、心が折れそうになる。ココ、第2ゾワポイント。
ティッシュで拭き掃除したけれど、ティッシュがこびりつき悪化。ワシ、仕事をしに来てるだけやのに・・・と帰りたくなる。
それでもワシは初老手前のおっさん、不快な環境での作業なぞ慣れっこなもの。・・・平気なわけやないけど、ね。そこは心を無にして、本日の作業を開始。
・・・で、ちょうど一区切りして席を立とうとするワシ。そこでふと、イスの背もたれの後ろ部分を見たんよ。止めておけばいいのに。
ちなみに背もたれ部分は背中を押すように丸みを帯びとって、背もたれの後ろ部分には空間ができとったんやけども・・・なんか白かった。
めっちゃ白かった。ちなみにイスほ基本色は黒、なのでめっちゃ白が目立っとった。
なぜ今まで気が付かんワシ・・・と思いつつ何これ?と頭を傾けてみる。そして近づいて見ようとして・・・背筋に冷たい何かが走り抜けた。
思考は止まり、恐怖に染まった。そう、恐怖に。
今までワシが座っとったイスの後ろ側に・・・フケがびっしり付いとった。尋常じゃない量のフケ、叫ばんかったワシを褒めてほしい。ココ、第3ゾワポイント。
そこからはあれよ、座ると必ず悪寒が走るようになってもうたんで、偉い人に文句を言って空いとった会議スペースに移動させてもろうた・・・今日だけ。
もし、ワシが普通のおっさんやったら平気で作業できるかもしれん。やけど、軽度な潔癖症の気があるのか、、我慢できんかった。
それでも身体中を洗浄したいという気持ちが収まらず、定時と同時に帰宅ダッシュ。帰宅と同時に・・・いや猫さまにご飯をあげると同時に風呂場へ行き、シャワーをしこたま浴びた。
いやほんと久々に感じたわ、悪寒。ある意味、貴重な体験やったと思えば・・・いや思い出すだけであかんわ、悍ましい。
個人的に一人暮らしは長いし、汚れなどの耐性は高いほうやと思うてたんやけど、まさか知らんおっさんのフケでここまで拒否反応を示すとは・・・自分で自分が驚きやね。
まぁそも、おっさんのフケ(大量)に耐性ある人なぞおらんかも、やけど。
てか、元々座っとったおっさん。飛ぶ鳥跡を濁さずって言うやん?・・・掃除しろよ、いや冗談抜きに。。。
とりあえず明日はテレワーク、もぎとった。アソコニ、スワリタクナイ。